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相続について最も大事なものとは。 [☆相続相談]

先日、東京での相続の研修会に参加してきました[わーい(嬉しい顔)]

相続に携わるようになって数年が経ちましたが、改めて「今までの自分にない知識を得ること」・「今まで持っていた知識をブラッシュアップさせること」を目標に一念発起して参加して参りました。

当初の目標通り、信託や相続税等、たくさんの勉強をすることができました[ぴかぴか(新しい)]
お客様により良い方法としてご提案できる内容が増え、今まで以上に最善の解決方法が提案できるようになったと思います[わーい(嬉しい顔)]

一方で当初の目標よりも今回の研修で一番収穫になったのが、「こころ」の部分です[ひらめき]
改めて自身が携わる「相続」の恐さや重要性に気付くことができ、「お客様にため」に最善の解決方法を考えなければいけないという当たり前の「意識」がいかに大切か学ぶことができました。

司法書士は専門士業です。
一方でサービス業であるべきだと思っています。

専門士業である私たちには「お客様の期待に応える責任」という重いものがあり、かつ「お客様に良質のサービスを提供する」サービス業の側面があります。

「司法書士」は資格試験に合格することができれば名乗ることができます。
正確な知識を得て、お客様に提供することが専門士業の「責任」です。

一方で、お客様に提供する「良質なサービス」は正確な情報提供だけなのでしょうか。
「相続」はお客様の今まで育った環境や親族とのご状況等、人によって様々です。
お客様それぞれにとって最善の方法を提供するには、お客様の事を知り、人生を考えなければなりません。
そのためにはお客様からの信頼・お客様への信頼が必要です。
信頼がなければ深いところまで話が聞けず、本質的な解決方法が提案できません。

お客様から信頼されるためには、専門士業としての正確な知識提供に加えて、「人格」が必要です。
お客様を信頼するには、お客様の人生を考えて最善の提案をする「こころ」が必要です。


「人格」は一朝一夕で身につくものではありませんが、普段から意識することが大切です。
お客様の事を考える「こころ」は普段から強く意識しなければなりません。

今回の研修で一番心に残った言葉に、
「人格の具わってない資格は多くの人を不幸にしてしまう」
というものがありました。

正に、今の自分にとって必要な言葉であったと思います。


研修は、知識を得ることを内容とするものがほとんどです。
しかし今回の研修は、ほとんどの講師の方が「こころ」の重要性を教えて下さいました[ひらめき]

非常に自分にとって実りあるものになったと思います[ぴかぴか(新しい)]
これから出会うお客様に対して、相談して良かったと思って頂けるよう邁進したいと思います。


名古屋での相続手続き・相続相談は、名古屋市中区の中日ビル8階にある
相続あんしんセンターにお気軽にご相談下さい。
http://www.hattori-legal-office.net/


りーせくB

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所長

そのとおり!専門家はその仕事に「こころ」を宿すことが出来たかどうかです。
by 所長 (2016-02-18 11:45) 

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